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スポット名

名古屋市科学館

カテゴリ

科学館

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住所

愛知県名古屋市中区 栄2-17-1

営業時間

9:30~17:00(最終入館~16:30)、プラネタリウム投影時間はHPを参照

定休日

月(祝日の場合は翌平日)、第3金(祝日の場合は第4金)、12/29〜1/3※特別開館・臨時休館あり

電話番号

052-201-4486

最寄り駅

駐車場

なしなし

おすすめポイント

名古屋市科学館は、1962年に誕生し、2011年3月にリニューアルオープンしました。市立の科学館というと何だかお固くて、学校の社会見学ぐらいにしか使われていないだろうと思う方も多いと思います。しかし、名古屋市博物館は、2011年のリニューアル以降、年間100万人以上の来場者数であり、全国の博物館&美術館の入場者ランキングでも上位を常にキープしています。平日は、さほど混雑していませんが、ゴールデンウィークや夏休み等は混雑しますので、プラネタリウムを観覧したい場合は、早めの申し込みが必要です。
 名古屋市科学館は、大きく分けて、「生命館」「理工館」「天文館(プラネタリウム)」に分かれており、生命館と理工館がそれぞれテーマ毎に6フロアに展示されています。例えば、「理工館の不思議の広場」では、赤、緑、青3色の照明を用いる事で、3色の影を写し出します。子どもたちは、3色の影を見ながら光の3原則(色の重なった部分が違う色に見える)を学ぶ事が出来ます。小学生ぐらいだと、そういう発想も、もしかしたらあるかもしれませんが、小さな子供でも「わぁ、きれい。どうして、影に色があるのー?」と楽しむ事が出来ます。館内には、その他にも大人でも??と思うような実験施設・展示がたっぷりあり、すべての展示をじっくり見ようと思ったら、2〜3時間では足りません。展示品もたくさんある為、混雑時もさほど待つことなく、観覧出来ます。
 でもでも、名古屋市科学館の一番の醍醐味は何と言ってもプラネタリウムです。名古屋市科学館のプラネタリウムは、ドーム内径35mという世界一の大きさと映像で、見る人を圧倒します。プラネタリウム内のシートは、人工革張りの大型リクライニングシートで、シートが後ろに倒れるだけでなく、左右に回転することにより、首が疲れる事なく、鑑賞が出来ます。
 名古屋市科学館へのアクセスは、地下鉄鶴舞線の伏見駅、若しくは地下鉄名城線の矢場町駅から便利です。また、駐車場は、有料のみとなり、白川公園駐車場、若宮大通公園白川前駐車場、若宮パークが最寄りです。専用駐車場じゃない為、混雑する事もありますので、近場の駐車場が混雑している場合は、他の駐車場を利用して下さい。
 観覧料は、大人800円(展示室+プラネタリウム)で中学生位以下は無料と、市立だけにお値打ちな料金です。また、名古屋市交通局の1日乗車券やドニチエコきっぷを提示すると1割引のサービスを受ける事が出来ます。また、毎月第3日曜日は「ぴよかカード」「はぐみんカード」の提示で展示室料金が半額に割引されます。また、ローソンチケットでは、特別展の割引がある事もあるので、要チェックです。

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